ティクナットハン
【ティクナットハン】1926年、ベトナム中部生まれ。禅僧。ダライラマに次ぐ仏教界のリーダー。マインドフルネスの第一人者。
マインドフルネスというのは、様々な思考や先入観を手放し、
今この瞬間をしっかり意識すること。
スピリチュアル・精神世界では、今ここに生きる という言葉をよく聞きますよね。
最初、この言葉を聞いた時、意味がわかるようなわからないような、その感じでした。
今ここに生きるを説明した本は精神世界ではたくんさ出ていますが、
結局は腑に落ちなかったように思います。
ところが彼が書いたマインドフルネス(今ここに生きる)を伝える本は、
どれも素晴らしく私を納得させてくれました。
最近ではティクナットハンが書いた『ブッダの幸せの瞑想』が、
私を癒し元気にしてくれています。
この本はマインドフルネス実践本で、日常の中で今すぐにできることが書かれてあります。
私はこの中の歩く瞑想が好きで、
前回チャクラの時に書いた光を吸い込むイメージをしながら歩くを終えたら、
この歩く瞑想を始めます。
これを始めると心と体が1つになります。
頭の中のおしゃべりが止まるのです。
本当におすすめです。
他にも電話の瞑想、坐る瞑想など、実践本だからやり方もちゃんと書いています。
また、文章を読むだけでも価値があります。
美しく優しい言葉が心を癒します。
彼の他の本もすごくいい。もしよかったら。。。(^-^)
【歩く瞑想】より
心はさまざまな方向へさまよいゆく
けれど私は この美しい小道を安らぎながら歩く
一歩ごとに やさしい風が吹き
一歩ごとに 花が咲く
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